アオリイカ・リベンジ vs新子調査その2

madtaka

2020年10月04日 07:01

天候:曇り
水温:23.9℃~24.4℃
潮時 大潮
実釣時間 06:00~11:30

フィッシングジャンキーな皆さん、こんにちは!

9/12から4週間ぶりの更新です。

実は以前から体調を崩し、入退院を繰り返し、
認知症も始まっていた大阪の父親が、
9/18(金)に他界しました。

父が亡くなったことに多少ショックは受けましたが、
以外にも冷静でいることができました。

今年の一月に入院してからは、意思の疎通もできない状態で、
点滴のみでしたから、もう楽にしてあげたいと深層では考えていたのかもしれません。

最期は看取れませんでしたが、母と弟によると、
苦しむこともなく、眠るように逝ったそうなので良かったです。
棺に入った親父は、笑った顔のように見えましたよ。

破天荒で、我儘で、二人の弟からは「良い父親」ではなかったと言いますが、
自分にとっては、釣りの師匠で、愛すべき親父でした。

普通は喪が明けるまでは殺生は控えるとの理由で、
せめて49日までは釣りを自粛される方も多いと思いますが、
そんなことしても、あの父が喜ぶとは思えないので、
浮けそうなこの週末に出撃してきましたよ(笑)


いつも通り、前夜に現地入り。
仮眠をとった後、暗いうちから準備をはじめ、夜明けを待って出艇です。


天候は曇り晴れ。
風と波も収まって、釣り日和の海況です。


まずは、浅場でアオリイカの調査開始です!

※※※ 1時間経過 ※※※

ダメです・・・
あちらこちらとポイントを移動しながら、ティップランで探りましたが
イカの魚信がありません・・・

魚探には、ベイトっぽい記録も出るので、
イカも居そうなんですけどね・・・

水深40m付近付近に移動して魚狙いに変更です。

こちらも時折ベイトらしい感度があって、雰囲気はよいのですが、
なかなか、魚信がありません。

一時間ほど頑張って、漸く本日初Hit!


まあまあサイズのキジハタGetしました!


その後は魚信が続かず、沖に移動。
点在する根回りを流していきます。

沖のほうは、ベイトの感度もなく、魚信もありません。

再び40mラインに戻って、ジギングを続行しますが、
時だけが過ぎていきます。

潮変わりのタイミングでも、魚からの反応がないので、
もう一度浅場に移動して、アオリイカ調査です。

流す深さを変えながら、探っているとギュンと魚信!
派手にドラグを滑らして、フックアウト!?
多分、根魚か何かでしょう。

気を取り直して、ティップラン継続。
ティップはランしませんでしたが、何かが触ったような感触。
フッキングすると見事に乗りました!!


やりました!今シーズン、初アオリGetです!


その後、散発ながら、2杯目をGet!

少し風も出てきたので、11:30頃、沖上がりとしました。


この日の釣果

キジハタ    1尾(40cm)
アオリイカ   2杯(胴長15cm)

なかなかの激渋でしたが、同じ海域で釣られていたボーターやカヤッカーが
マルホゲリを食らっていたので、お土産があるだけ良かったかな(^^)/

あぁ~、楽しかった!


【タックルメモ】
 GiantKilling GXJ-B62M(Major Craft)×SALTIGA 15H-SJ(Daiwa)
 (PE2.0号、リーダーフロロ10号)
 ルアー:TGベイトスリム120gFHシラス(Daiwa)

 CROSTAGE CRXJ-S682L/TE(Major Craft)×Origo Elite 2000(WATACHAMP)
 (PE0.6号、リーダーフロロ2号)
 ルアー:エギ王 TR さくら 3号(23g)(YAMASHITA)


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