まだ、早イカ!(笑)アオリ調査 vsアオリイカ

madtaka

2013年08月24日 23:00

天候:曇り時々雨
風速:1~2m/s 波:0.3~0.4m
水温:28.9~29.2℃
潮時 中潮
実釣時間 06:00~11:30


フィッシングジャンキーな皆さん、こんにちは!

厳しい残暑が続きますが、こんな暑い中、釣りに逝くのは、
頭の悪いウ〇コ野郎だそうです!(笑)
そんな、タカさんの嫌がらせ的な意見は無視しますが、
この週末は天気悪そう・・・
逆に涼しいんじゃなかろうか?と逝かれた脳味噌の判断に従い、
今週も出掛けて来ましたよ!(爆)

今回の目的は、地元三河湾の陸ッパリでも
新子情報の入り始めた”アオリイカ”調査です!

いつも通り前夜発で現地に向かうも、道中は激しい稲光&雷鳴と豪雨!!
「こんなんで、明日イカ釣れるんかいな?
 まぁ、あかんかったら速攻でジギング勝負に切り替えやな!」と
自問自答しながら、現地着。
仮眠の後、暗いうちに起きて、準備開始!と思ったら・・・

ダップ~ン・・・ダ・ダ・ダ・
ダップ~ン・・・ダ・ダ・ダ・


う~ん・・・ちょっと波が高そうです。
ぎりぎり出せそうな感じですが、今回は単独釣行なので、
無理せず、場所を移動します。

移動先は、大丈夫そうな感じ。
急いで準備を整え、すっかり明るくなった、6:00頃テイクオフです!


天候は曇りで、時々雨がパラツキます。
予報通りこちらの場所は、波風は殆どありません。
昼頃には、雨風が強くなる予報なので短期決戦で早上がりとしたいところです。


さて、先ずはイカ調査!
水深10mから流し始めますが、2寸の餌木には全く生命反応が感じられず、
一流しで終了。(笑)
まぁ、昨夜からの大雨で水は濁ってゴミだらけ。
期待感”ゼロ”でしたから・・・

しかしながら、沖の方では鳥たちが騒がしく飛び交っているので、
魚の活性は高いと踏んで、すぐさまジギングに移行します!
沖に向かって移動!

※※※ 水深60m付近 ※※※

先週、一番のお気に入りmadジグ:ピンクシルバーをロストしましたが、
別カラーを塗り替えて準備してきました!
そして、第一投。着底と同時にHit!


少し小さいですが、キジハタGetです!

幸先良いスタートでしたが、後が続きません・・・

鳥達は、相変わらず忙しそうに飛び回り、


魚探の反応もこんな感じ。


魚の活性は高いと思われますが、ジグに魚信がありません。

そういえば、7月にマグロタックルのリハーサル釣行で、
平政を釣ったときは、もう少し浅場が良かったことを思い出し、
水深52mまで戻ります。

なかなか良さそうな潮目を見つけてジグを投下。
ボトムからシャクリあげると、”ガツン!”と大きな魚信!
のらなかったので、同じピッチでシャクリ続けると見事Hit!!


おぉ~!狙い通り、平政Getです!

そして、時合いなのか、魚信連発!


小さいけど、キジハタ追加!

次もボトム付近でHit!
グイグイ引く感じは「平政2尾目きたなぁ~!」と思ってのファイト。
しかし、途中で全く引かなくなり、???


なんと、体長40cm程の”メガ・ガッシー”でした!

まだ、9:00ですが、お土産としては十分な釣果。
ここで、騒がしく飛び回っている鳥山の正体を突き止めようと、
もう一度沖合に移動します。


※※※ 水深70m付近 ※※※

ナブラ撃ちスタイルでキャスティングタックルを握りしめ、
鳥山を追掛けますが、足が速く直ぐに沈んでしまうので、全く追いつけません!

一時間ほど走り回ってナブラ撃ちを諦め、ジギングに戻ると、
目の前で鳥山!!

急いでメタルジグを回収すると、水面近くまで追掛けてくる魚群が目に入ります!!
クラッチを切ってジグを落とすと、フォールでHit!!


体長50cm程のペンペンシイラでした!

更に、

シイラを追加。
2尾ともリリースしましたが、鳥山の正体が解かってスッキリ。

まだ、10:00過ぎですが、釣果的には満足。
このまま上がっても良かったのですが、青物、根魚のキープがあるので、
あとは、真鯛でしょっ!と、欲が出てきます。(笑)

誰かが言っていた「水深82mで真鯛!」のキーワードが脳裏に閃き、
少し遠いですがモノは試しと逝ってみることに!


※※※ 水深82m付近 ※※※

良さそうな潮目を見つけて流し始めます。
魚探にも、時々良さ気なベイト反応!
ジグを投下して、ボトムからシャクリ上げると、すぐにHit!
がしかし、数メートル巻いたところでフックアウト・・・

もう一度ボトムを取って、シャクリ始めると、連続Hit!!
しかし、今度もフックアウト・・・
一旦ジグを回収して、フックポイントをチェックしますが異常なし。
パイクの#4/0がデカすぎるのか?
水深75mまで流されたので、82mまで戻って流し直します。

ジグを投下して、ボトムからシャクリ上げると、違和感。

「ん?!なんか、重い感じだけど引かないな。潮が効いているのか?
 それとも、エビになったかな?」

ジグを回収してチェックしようと、シャクリを停めた瞬間!!




Hitキターーー!!
何かが喰いました!!
(最近、このパターンばっかりだな。(笑))

ソルティガのドラグが悲鳴を上げながら、ラインが引き出されます!
スピード感はありませんが、非常にトルクフル!
追い合わせをくれて、パイクの#4/0を確実に喰いこませます。
ドラグを締め込んで、ファイト開始!
断続して硬質的な引き方!
きっと真鯛でしょう!

巻いては出されを繰り返し、腕もパンパンに上がった数分後、海面を割って出たのは・・・


”デカキモ真鯛”!
90cmは、自己記録更新です!


↓ファーストダッシュ(真鯛にあるのか?)を凌いだ後の動画は、こちらから!

http://youtu.be/lSRTjMsTZwE


嬉しい自己ベスト真鯛ですが、あまり食味は期待できません。
リリースしようかと思いましたが、取敢えずストリンガーにぶら下げ、
いつも魚を貰ってくれる、先輩Sさんに電話してみます。
mad「あのー、デカい真鯛が釣れたんですけど要ります?」
S「デカいって、どれ位?」
mad「えっと、80は超えてると思います。(ちょっと控えめに(笑))」
S「そうか、孫が離乳食を始めたので、もらうかな。」

この電話をしている間に、体力を回復したのか、真鯛が激しく暴れています!
「ははっ!戯けが!お前は、囚われの身じゃ!」
ストリンガーを手繰り寄せようとすると、更に激しく抵抗されます。
と、その時”ガクン”と手に衝撃が走ります!

あわてて、ランディングネットで掬い直し、事なきを得ましたが・・・

ストリンガーのフックを繋ぐリングが引き伸ばされていました。
(帰宅後、撮影)
二本掛けにしておいたおかげで、助かりました。


伸ばされたリングは、帰宅後、
マグロ用に買っておいた#10/0のスプリットリングで修理しました。


この後は予報通り風が強くなってきたので、出艇場所を目指し、
65mライン、50mラインをチェックして11:30頃、沖上がりとしました。


本日の釣果

真鯛      1尾(90cm)
平政      1尾(58cm)
カサゴ     1尾(40cm)
キジハタ    2尾(28cm)
シイラ     2尾(リリース)

真鯛の重さをはかってみると、

8.28kg。
長さの割に痩せていたので、軽めでした。

帰宅途中で先輩Sさん宅に寄って、真鯛を引き取ってもらい、

物持ち写真も撮ってもらいました!

あぁ~、楽しかった!


※※※ 以下、追記 ※※※

そして、明けて釣行翌日の晩御飯

先ずは「平政の刺身」


やはり、”夏政”、旨しです!


次は「カサゴの刺身」!


激旨っ!
カサゴの事を”魚類最強(旨さ基準)”という息子は、
一人で半分以上食ってました!(笑)


しかしながら、カサゴの難点は、頭がデカい!(爆)
そこは無難に「カサゴ兜鎌の煮付け」に。


いやぁ~。煮付けでも”魚類最強(旨さ基準)”かモ!


平政の方は「平政鎌の塩焼き」に。


”夏政”、焼いても旨いです!


魚の胃袋は久しぶりに「魚のモツ煮」で。




家内手製のサラダを加えて、この日の晩御飯でした!




あぁ~、美味しかった!


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