天候:晴れ
風速:1~2m/s 波:0.5~1.0m
水温:14.0~14.2℃
潮時 中潮
実釣時間 6:30~12:20
フィッシングジャンキーな皆さん、こんにちは!
雪解け水の影響か、海水温が急に下がって海の中は真冬状態ですね・・・
何処も、良い(好釣果の)話を聞かないし、この週末は海況も荒れ気味。
出撃するかどうか、迷っていると風裏になるあの場所で
水温上昇の情報が!
そそくさと準備して、いつも通り前夜発です!(笑)
無事に現地入りして、仮眠に着きます。
翌朝、暗いうちに起床。
出艇準備を整えていると、同行者も到着。
ほぼ夜明けと同時の6:30頃、テイクオフです。
天候は、晴れ。
波が多少残っていますが、心配していた風は治まっています。
寒の戻りで、多少肌寒い感じですが、先週までより暖かいです。
さて、水温は・・・
あれっ?事前情報よりかなり低めです。
「きっと、外海の水温が高いんだな!」
湾口外まで移動して、水深を稼ぎますが一向に上がらない水温・・・
「が、ガセ情報だったか・・・」
気を取り直して、インチクをシャクリ始めると間もなくHit!!
開始早々、ホウボウGet!幸先良いです!
期待したほど水温は上昇していませんが、
魚の活性は高いのかもしれません。
ところが、良かったのは幸先だけで(笑)、この後が続きません。
小移動を繰り返していると、何やら沖合が騒がしいのに気が付きます。
大規模な鳥山が立っています!
恐らくその下には、ナブラが立ち青物が回遊してきているのでしょう。
このパターンで、ナブラに追いついたことがないので、暫く静観しますが、
鳥山の規模は、
どんどん大きくなっていきます!
「い、行ってみよう!」
ブインとエンジンをスタートさせ、鳥山を追いかけますが、
近付くにつれ、まばらになりながら遠ざかっていきます・・・
「やっぱり・・・(泣)」
取敢えず、メタルジグをシャクってみます。
すると・・・
カッ!
乗りませんでしたが、ショートバイトがありました。
これなら、期待できるかもとジグをシャクっていると、
また、鳥山が密集しています。
しかも、どんどん、こちらに近づいて来ます!
魚探に、こんな反応が映し出された時です!
カッカッカッ!
また、ショートバイトです!
乗りませんでしたが、構わずしゃくり続けると・・・
ガツン!!
グングングン・・・
来ました!
そう大きくありませんが、青物らしい引き!
やったー!ハマチGetです!
そして、これを絞めて二尾目を狙っているときに、
”アイツ”がやって来ます。
鳥山は、かなり分散してベイトの反応もまばら。
F1をボトムからゆっくりとしたピッチでシャクっていると・・・
ドスン!!
ギュルギュルギュル・・・
き、来ました!かなりの大物!
悲鳴を上げながら滑り出すドラグ。
オフブローの4番がバットから絞り込まれます!
間違いなく、
”モンスター”級!!
ファーストダッシュを停めようと、サミングでブレーキを掛けますが、
相手のパワー&スピードが上手で、一向に停まる気配を見せません!
しかしながら、次の瞬間・・・
プンッ・・・
・
・
・
あぁ~・・・痛恨のフックアウトです・・・
結局、青物の回遊があったのは、この朝の時合いだけでした。
その後は・・・
大きなシマフグ(初物)
アカエソのみ
12:20頃、強風が吹き出したので沖上がりとしました。
本日の釣果
ハマチ 1尾(53cm)
ホウボウ 1尾(35cm)
シマフグ 1尾(リリース)
アカエソ 1尾(リリース)
この日、列島各地は、爆風が吹き荒れた一日だったようですが、
この地だけは風裏にハマったようで、無事に浮くことが出来ました!
これで、
”モンスター”が獲れれば、最高だったんですけどね!
でも、少し春の気配を感じる事もできて、良い釣行となりました!(^O^)/
あぁ~、楽しかった!
※※※ 追記 ※※※
釣行翌日の晩御飯です。
先ずは、「ハマチの刺身」
この時期は、ハマチクラスでも旨いですね!
切れ端は、「ハマチのタタキ」
うちの息子は、刺身よりこっちが旨いとお気に入りでした。
それと、「ホウボウの刺身」
これは、一番人気で、すぐに無くなっちゃいました!
そして、「胃袋・皮の湯引き」
ハマチ&ホウボウ混合です。
混合にすると、歯応え+旨味も増しますよ。
焼き物は「ハマチの兜・鎌の塩焼き」
脂が乗っているので、焼いても旨々。
メインディッシュは「ホウボウの清蒸」
ホウボウも、清蒸との相性良いです!
真子と鳴き袋も一緒に蒸しました。
家内手製の切干し大根を併せて、今日の晩御飯でした!
あぁ~、美味しかった!